「舞台」現代日本、東京を中心とする。
「神と人」
外なる神、旧支配者、旧神、異種族(奉仕種族、独立種族)などが姿を変え、人間世界に紛れ潜んでいる。
彼らは、封印されたり失ったりで力の殆どを行使出来ない。
その為、己の完全な復活を目論み人間世界に紛れその時を狙っている。
中には完全に人間世界に馴染み、人間との共存を望むものも居る。
人間は、自分の信じていた者が人間では無かったと知らずに生きている。
もし、この世界の心理を…未知を知った時、人間はソレを受け入れるのか拒むかは人による。
「ドリームランド」
この世界は人が眠りに落ちた時訪れる事があると言う。
神と人との交わりが曖昧な今、此処へ訪れる者は多い。
それを覚えているかは、謎である。
「混血種」
主に人間の世界に馴染んだ神々や異種族は人間と子を為し
生まれるのが人間とそうでない者の混血種。
力を失った者と弱き者から生まれた存在であるが為、その力はたいしたものでは無い。
しかし、純粋な人間より力が強いのは間違いない。
「特殊職業」
この世界の不自然さを知る人間は勿論居る。
人間でないモノによる事件などを担当する職業がある。
”特殊警察先攻部隊と”怪異探偵”
の二つである。
彼らは人、或いは混血種でありながら、魔術や現代の科学を利用し日々紛争している。
「特殊警察先攻部隊」
特殊警察は警察庁本部直々の部隊であり、事怪異事件に関しては国一番の権力を保有している。
その権力を保有しているのは総長と呼ばれる者。
”情報収集処理部隊”、”近接戦闘部隊”、”遠距離戦闘部隊”、”魔術戦闘部隊”、”医療専門部隊”
の計5部隊が存在し、その5部隊を纏める総長と副総長が存在する。
彼らは等しく”狂った犯罪者”なのだ。
多くを救うためならば犠牲は厭わない。
「怪異探偵」
怪異探偵は文字通り怪異を専門とする探偵であり、魔術やアーティファクトを利用し
事件の解決や、特殊警察の補助をする。